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KENWOOD R-K1000-N
ケンウッドのデジタルアンプで、購入価格は3万円半ば。
普通に使っても価格を超える性能を持っていますが、とにかく機能が多いので、色々な音を楽しめるのが凄いと思います。
色々設定して見ても、「良い悪い」と言うより「好き嫌い」に変化するので、オーディオマニアにとっては大変、遊べるアンプです。
逆に言うと、「決定打」が無いので、何時も聞くソースや気分等で設定を変更している事にもなりかねないので、普通のユーザーには、どうかと思います。
まぁ、何もいじらないで、そのまま使っても充分に価格以上の価値が有るので、問題ないのですけど。

ルームイコライザーは付属のマイクで自己設定する機能で、部屋やスピーカーの癖が緩和されます。
ただ、効きが強すぎて、地味でつまらない音になる事もあるので、万能では有りません。

デジタルサウンドイコライザーは、所謂トーンコントロールです。
低音、中音、高音の3ポイントを上下させることが出来ます。
低音は50Hz、100Hz、150Hz。中音は1KHz、2KHz、3KHz。高音は5KHz、7KHz、10KHzを中心にプラスマイナス6dBを変化させる事が出来ます。
昔のアンプは結構、中音のトーンコントロールが付いていたのですけど、有ると便利です。

SupremeEXって機能は、CDではカットされてしまう20kHz以上の高調波成分を付加する機能です。
20KHzなんて、とても聞こえない音なんですけど、ONにすると音が滑らかに大人しくなる感じがします。

ClearAと言う機能は、出力を10Wに抑えて(通常は50W)音質を上げる機能らしいです。
ONにするとボリュームが0.5dB範囲で変化できる様になるのと、音に静けさが出ます。

とにかく上記の機能を組み合わせると、様々な音になりますので、アンプ何台分の働きをするのかと思います。
個人的にはルームイコライザーは使用せず、デジタルサウンドイコライザーである程度詰めてます。
SupremeEXは、概ねのソースでON。
ClearAは、概ねのソースでOFFが、基本的な設定となっています。

コンパクトでルックスも良いし、リモコンも便利です。
AM/FMチューナーやPhono入力もあり、ほとんど満点を上げたい所ですけど、スピーカーが1組しか結げないのが、ちょっと残念です。


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