跳箱T
「跳箱」はFE103Mを使用したフルレンジのシステムで、単体でもバランスの良いスピーカーです。
ソースによっては、メインシステムとしても実力は高いのですが、大きさから考えてもサブで使用する方が良いかもしれません。
さて、この「跳箱」は軽量(約5Kg)なので、オモリを乗せて使用したいのですけど、台形と言うデザインから、中々良いオモリが見つかりません。
そこで、最初の設計時に検討していたスーパーツィーターボックスを作成しました。
設計は、「跳箱」とサイズ的に合うように台形にし、オモリとしての意味合いも大きいので、内部に鉛棒を入れます。
長さ29cm、幅4.5cm、厚さ1.5cm、重さ2.5Kgの鉛棒を金ノコで二分した物を5本入れました。(側板に2本ずつ、底板に1本)
箱が完成してからでは、入れられないので、組み立て前、板に鉛棒をエポキシ接着剤で貼り付けておく事になります。
完成後は約7Kgと「跳箱」本体を超える重さになります。
コンデンサーは外付けで調整した結果、1.0uFのラムダコンデンサーを使用しています。
塗装は、単純な黒ラッカーを使用しました。
跳箱と同様に、ラメスプレーを使う事も考えましたけど、ユニットの色や、他のスピーカーの上で使用する事も考え、無難な色にしておきます。
透明感の高い、超高音も魅力的ですが、オモリの効果による、全域にわたる情報量のアップと、低音の力強さの向上は非常に大きいです。
特性的には、大きな変化が無いと思いますが、フルレンジの高音とツィーターの高音は、やはり質的に差がある様ですね。
この箱を乗せて初めて「跳箱」と言うネーミングの意図が分かります。
この調子で行けば、跳箱L(跳箱の下に設置するFW168Nx2(前後に配置))を作成して3ウェイ(フルレンジ+スーパーツィーター+スーパーウーファー)にすれば、堂々たるメインシステムへの成長が見込めます。
もっとも、「跳箱L」のサイズは上辺25cm、下辺42cm奥行き28cmの大きさになるので、現在の部屋には入れる余裕が無く、作成することはありえませんけど、、、。
跳箱Tの図面を見る
跳箱Lの図面を見る



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