FT90H使用のスーパーツィーターボックス


スーパーウーファーが本領を発揮し始め、20Hz以下まで出した状態にすると、バランス的に上の方も頑張りたくなりました。
当然、スーパーツィーターの登場となる訳ですが、FE88ESは20KHz迄伸びているので、追加するのは難しそうです。
2.2uF〜0.22uFまで試してみましたが、正相0.33uFで-6dB絞った辺りがベストとなりました。(文章にすると簡単ですが、まる一日仕事です。)
現在の私は、16KHz迄しか聞こえない(学生時分でも18KHz迄だった)ので、特性的には差が出ない筈ですが、効果は大きく、音像がシャキッとします。

さて、ネットワークはコレで良いとして、問題は設置方法です。
FT90H付属の台は悪くないのですが、この台を使うと折角購入した黒御影石を上に乗せる事が難しくなります。
そこで、石と同じ大きさのツィーターボックスを作ってみました。
前部と後部が分離している構造で、ツィーターのはめ込みやネットワークの変更が容易です。
また、前部を入れ替えることで他のツィーターを使うことも出来ます。
ボックスの高さを抑えるために12mmのラワン合板を使用し、極力薄く設計しました。
組み立ては簡単ですが、ツィーター取り付け穴は、多少の誤差がでるので、組んでから棒やすりで削ることになりました。
仕上げはペーパーを軽くあてて、黒ラッカースプレーと手抜きしました。

完成して視聴してみると、「あれ?」と言う程度は音が変わりました。
何故か、超高域にピークを感じてウルサクなってしまい、コンデンサーの再調整、逆相0.33uFで-5dB絞った状態で落ち着いています。

勿論、ツィーターボックスの上には黒御影石が乗せて、ルックスも納得できる状態になりました。

図面を見る

2001年4月30日 更新
設計図では、直径30mmの穴になっていますが、これは40mmの間違いです。
30から40まで、穴を大きくするのが大変でした。

2001年5月13日 更新
メインスピーカーの変更に伴い、ネットワークが変わりました。
アッテネーターは不要で、0.68uFのUシグマコンデンサー(同相)で繋いでいます。
D-55は綺麗な木目なので、色合いがベストでは有りません。
しかし、黒なので、それ程変でも無いので、このままで行きます。

2001年9月28日 更新
オークションで「ツキ板」が出品されているのを発見、購入。
アイロンで貼るタイプで、カットして貼って、穴を開けて、チークオイル塗って完成。
所要時間は30分程度の割には、綺麗に出来ました。
一枚目が、貼った段階、その後、穴あけ済みと完成の写真。


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