センター174
私のヴィジュアルシステムは、DTSやら5.1chとは縁が無く、いまだにスピーカーマトリックスで楽しんでいます。
従ってセンタースピーカー等という邪魔な物は必要ありません。
友人が最近購入した高級AVアンプは5.1ch対応で、センタースピーカーが必要です。
素直に市販のセンタースピーカーを購入したほうが無難なのに、「作れ!」と言われ設計して見ました。
防磁型のFE127(12cm)を1個使った方が、安くつくのは確実ですが、「どっちにしても市販品の方が安くつく。」ので、どうせならと贅沢してみました。(他人の金で遊ぶのは楽しいなぁ、、、。)
防磁型の8cm、FE87を2個使ったシステムで、FE127一発に比べると、箱の高さを低くできると言う大メリットがあります。
ユニットを前面に並べても、面白くないので前後に配置し、フロントのユニットはコンデンサーで高音を持ち上げて見ました。
箱の大きさからしても12mmで十分だと思うし、15mmにすると容量が減ってしまう。
また、前後ユニット、左右ダクトなので、反作用で振動を打ち消す効果も多少あるかも。
天板に軽くフェルトを張った以外に注意する事は無く、工作は容易です。
人のスピーカーになるので、400番までペーパーをあて、水性ニスの3層塗りを行いました。
視聴してみると、中低音迄で低音は出ません。
高音は伸びすぎるくらい伸びており、ちょっとヤカマシイ程で、スーパーウーファーを含めたシステムでAV用としてはベストかも知れません。
もともと優秀なFE87の中高音とあいまって、面白いセンタースピーカーとなりました。
耐入力に不安があるので、低音が入力されないアンプ(と構成)で使うのが良いです。
メーカー製の同価格製品に比べると中高音の質のみ良く、その他は負けているので、「趣味の」センタースピーカーです。
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2001年8月14日 更新
折角ですので、測定してみました。(一枚目フロント、二枚目リア)
フロント側はコンデンサーが効いてハイ上がりの特性になっています。
センター176ESに比べ、低音がかなり出ており、十分な容量とバスレフが効いている事が分かります。
2001年8月22日 更新
友人のリクエストで、水性ニスでの仕上げでしたが、一般的にAVスピーカーは黒が無難なので、塗りなおしました。



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